昨日は、京都の西を守護する、西山善峯寺に行ってきました。
そろそろ、アジサイの季節だということで、アジサイ目的で行ってきましたが、まだ、満開という状態ではありませんでした。 アジサイというと、この辺りでは、宇治の三室戸寺のアジサイが有名ですが、有名どころなので、人も多いし、駐車場も大変そうみたいだし、もう、何度も行ったことがあるので、別のところをということで、選んでみました。 アジサイは、多くのお寺や名所で育てられているので、選択肢は多いです。 西山善峯寺は結構険しい山道を登ったところにあり、まあ、それほど混んでいないだろうという読みです。 以前に山歩きの途中に寄ったことがありますが、今回は、女房と一緒に、純粋な観光になります。

狭い山道を上り詰めたところに巨大な建物が立っていました。 以前に来た時はこんな大きな建物は立っていなかったような記憶がありますが、広大な駐車場を確保するためにこうした構造のものを作ったのでしょうかね。 おかげで、スムーズに駐車できました。 駐車場を出て、少し上った所に、巨大な山門が立っていました。 この組み方は、よく見られる釘を使わずに支える仏閣建築の手法ですね。 でも、巨大な山門だけあって、何重にも組み合わせられていますね。

山門の両脇は怖い面の金剛力士像が固めています。

この辺りは深い山の中に沢山のお堂が建っているのですが、お堂の部分は平らになっていても、各お堂の間はかなりの段差があり、長い階段でつながれています。 階段上るので結構きついです。

国の天然記念物に指定されている遊龍の松は素晴らしいですね。 よくここまで横に伸ばしたものです。 松が強い庭木だということもあるのでしょうがね。

この辺りは、京都の西山に当たり、標高300mほどのところです。 京都市内の盆地から急に立ち上がっているので、この辺りからの眺めは抜群です。 ちょうど天気も良かったので、遠くまでよく見えていますね。

京都タワーは特徴的な形をしていますので、何処から見てもよく目立ちますね。

さて、今回の目的のアジサイにやっとたどり着きました。 境内のあちこちに、ポツポツとアジサイがみられるのですが、このアジサイ苑はまとまって植えられています。

まだ、咲き始めたばかりですが、そこそこ咲いています。 色もまだ青色で、これからですね。 そのうち赤く変わってきたらきれいでしょうね。

くぼ地の斜面に綺麗に咲いています。

このくぼ地を覗き込むように、お堂が建っています。 まるで清水の舞台のようですが、これはお地蔵さんがまつられているお堂のようです。

たくさんのお堂が建っていますが、一つ一つ訪ねて登っていきます。 一番高い所に、桂昌院ゆかりの薬師堂が建っています。

こんな高い所にこんな池がという感じで、落ち着いた池があります。 大きな鯉がたくさん泳いでいました。

池の脇にはこんな珍しい花びらのつつじが。 あまり見かけませんね。

池から流れ出るせせらぎのようなところに沢山の白っぽい球が。 どうも、モリアオガエルの卵の塊のようです。 触ったわけじゃありませんが、見た感じ、柔らかい淡雪のような感じです。 直径10cmぐらいはあるでしょうか、結構大きな塊です。

この薬師堂は桂昌院由来の建物のようで、こんな石碑も建っていました。 昔から破格の出世をした人にあやかりたいというのは庶民の心でしょうかね。

そんなんで、一番上までめぐって、また、ゆっくりと元のところまで降りてきました。 この辺りは、山深い所で、周りは緑が一杯でよい所ですね。

狭い山道を上り詰めたところに巨大な建物が立っていました。 以前に来た時はこんな大きな建物は立っていなかったような記憶がありますが、広大な駐車場を確保するためにこうした構造のものを作ったのでしょうかね。 おかげで、スムーズに駐車できました。 駐車場を出て、少し上った所に、巨大な山門が立っていました。 この組み方は、よく見られる釘を使わずに支える仏閣建築の手法ですね。 でも、巨大な山門だけあって、何重にも組み合わせられていますね。

山門の両脇は怖い面の金剛力士像が固めています。

この辺りは深い山の中に沢山のお堂が建っているのですが、お堂の部分は平らになっていても、各お堂の間はかなりの段差があり、長い階段でつながれています。 階段上るので結構きついです。

国の天然記念物に指定されている遊龍の松は素晴らしいですね。 よくここまで横に伸ばしたものです。 松が強い庭木だということもあるのでしょうがね。

この辺りは、京都の西山に当たり、標高300mほどのところです。 京都市内の盆地から急に立ち上がっているので、この辺りからの眺めは抜群です。 ちょうど天気も良かったので、遠くまでよく見えていますね。

京都タワーは特徴的な形をしていますので、何処から見てもよく目立ちますね。

さて、今回の目的のアジサイにやっとたどり着きました。 境内のあちこちに、ポツポツとアジサイがみられるのですが、このアジサイ苑はまとまって植えられています。

まだ、咲き始めたばかりですが、そこそこ咲いています。 色もまだ青色で、これからですね。 そのうち赤く変わってきたらきれいでしょうね。

くぼ地の斜面に綺麗に咲いています。

このくぼ地を覗き込むように、お堂が建っています。 まるで清水の舞台のようですが、これはお地蔵さんがまつられているお堂のようです。

たくさんのお堂が建っていますが、一つ一つ訪ねて登っていきます。 一番高い所に、桂昌院ゆかりの薬師堂が建っています。

こんな高い所にこんな池がという感じで、落ち着いた池があります。 大きな鯉がたくさん泳いでいました。

池の脇にはこんな珍しい花びらのつつじが。 あまり見かけませんね。

池から流れ出るせせらぎのようなところに沢山の白っぽい球が。 どうも、モリアオガエルの卵の塊のようです。 触ったわけじゃありませんが、見た感じ、柔らかい淡雪のような感じです。 直径10cmぐらいはあるでしょうか、結構大きな塊です。

この薬師堂は桂昌院由来の建物のようで、こんな石碑も建っていました。 昔から破格の出世をした人にあやかりたいというのは庶民の心でしょうかね。

そんなんで、一番上までめぐって、また、ゆっくりと元のところまで降りてきました。 この辺りは、山深い所で、周りは緑が一杯でよい所ですね。
