構成がもう一つなので、色々と変えて見て、使い易そうな構成をサーチ中です。
一番便利そうなのは
・ Windows版のGNU Radioで全てを完結させる
と言うのが良さそうなのですが、サウンドカードのステレオ入力動作がうまく動かないので残念です。
次善の策としては
・ メインPCをマルチブートして、Linux版のGNU Radio として使う。
ただ、これは、別にVFO回路をコントロールする別のWindows PCが必要になりそうで、面倒。
・ 予備のPCでLinux版GNU Radioをうごかす。
この場合は、メインPCをWindows のまま使い続けられ、VFO回路コントロールアプリも動かせる。
但し、いずれの場合も、2台のPCの画面を切り替えながらの作業は面倒だし、熱が入ってくると、操作ミスが頻発しそう。
で、なかなか、良い案が思い浮かばないのですが、それならと、メインPCの画面上で仮想PCを動かして、そこで、Linux版のGNU Radioを動かすのはどうだろう? 画面を切り替える手間もなく、間違いは減りそうだ。 問題は、フロントエンドなどのI/O機器をうまく接続できるかどうかだろう。 それに、仮想PCで、信号処理などの速度的に問題ないかどうかですね。
そんなんで、考える続けているよりも、早速、実際の仮想PCで試してみました。 かなり前に仮想PCは触った事はありますので、大体の感覚はありますが、現在のメインPCにはインストールされていません。 仮想PCのアプリの一つである、VirtualBoxの最新版をダウンロードしてインストールしてみました。 UbuntuのホームページにあったVirtualBox用の仮想ディスクイメージを使ってみましたが、Ubuntuはちゃんと動くのですが、バージョンが14.02とかなり古い物でした。 これでも良いかなと思ったのですが、GNU Radio Companion がソフトウエアリストに出てきません。 しかたがないので、最新版のISOイメージから仮想PCにインストールしてやる事にしました。 この場合、DVDからではなく、ISOイメージのファイルから直接インストールで着るみたいです。 HDDからのインストールになるので、速度もかなり速いです。
さて、そんなんで、取り敢えず、最新(安定)版の18.04.1LTSが仮想PC で動き始めました。 GNU Radio のインストールもソフトウエアリストから簡単にインストールする事が出来ました。 ところが、既に作成していた、GNU Radio のフローファイル集をコピーしようと思って、Windows ファイルの転送で嵌ってしまいました。 Sambaをインストールしても、うまくファイル共有が出来ないのです。 仮想PCのファイル共有は独特の手続きがあるみたいです。 ちょっと面倒そうなので、結局、USBメモリ経由でファイルをコピーして動かしてみました。 ファイルからの読み込みなら問題なく動いていそうな感じです。
さて、肝心のサウンドカードの接続ですが、メインPCに挿してあるサウンドカードを、仮想PCで使うのには、それ程、苦労はしませんでした。 さて、それで、肝心の、サウンドカードをステレオ出力設定にしたらどうかと言う事ですが、これも問題無さそうです。 これで、GNU Radio の部分は、仮想PC上のLinux(Ubuntu)で動かして、それ以外のコントロール部分はメインPCのWindowsで動かすと言う事が出来そうです。 しかも、仮想PCですから、GNU Radioの表示と、コントロール部分の表示が、同一画面上に展開するので、画面切り替えなどの面倒な事は無さそうです。 速度の方も良さそうな感じですが、最終的には実際に複雑なフローを動かしてみてと言う事になりそうです。
・ Windows版のGNU Radioで全てを完結させる
と言うのが良さそうなのですが、サウンドカードのステレオ入力動作がうまく動かないので残念です。
次善の策としては
・ メインPCをマルチブートして、Linux版のGNU Radio として使う。
ただ、これは、別にVFO回路をコントロールする別のWindows PCが必要になりそうで、面倒。
・ 予備のPCでLinux版GNU Radioをうごかす。
この場合は、メインPCをWindows のまま使い続けられ、VFO回路コントロールアプリも動かせる。
但し、いずれの場合も、2台のPCの画面を切り替えながらの作業は面倒だし、熱が入ってくると、操作ミスが頻発しそう。
で、なかなか、良い案が思い浮かばないのですが、それならと、メインPCの画面上で仮想PCを動かして、そこで、Linux版のGNU Radioを動かすのはどうだろう? 画面を切り替える手間もなく、間違いは減りそうだ。 問題は、フロントエンドなどのI/O機器をうまく接続できるかどうかだろう。 それに、仮想PCで、信号処理などの速度的に問題ないかどうかですね。
そんなんで、考える続けているよりも、早速、実際の仮想PCで試してみました。 かなり前に仮想PCは触った事はありますので、大体の感覚はありますが、現在のメインPCにはインストールされていません。 仮想PCのアプリの一つである、VirtualBoxの最新版をダウンロードしてインストールしてみました。 UbuntuのホームページにあったVirtualBox用の仮想ディスクイメージを使ってみましたが、Ubuntuはちゃんと動くのですが、バージョンが14.02とかなり古い物でした。 これでも良いかなと思ったのですが、GNU Radio Companion がソフトウエアリストに出てきません。 しかたがないので、最新版のISOイメージから仮想PCにインストールしてやる事にしました。 この場合、DVDからではなく、ISOイメージのファイルから直接インストールで着るみたいです。 HDDからのインストールになるので、速度もかなり速いです。
さて、そんなんで、取り敢えず、最新(安定)版の18.04.1LTSが仮想PC で動き始めました。 GNU Radio のインストールもソフトウエアリストから簡単にインストールする事が出来ました。 ところが、既に作成していた、GNU Radio のフローファイル集をコピーしようと思って、Windows ファイルの転送で嵌ってしまいました。 Sambaをインストールしても、うまくファイル共有が出来ないのです。 仮想PCのファイル共有は独特の手続きがあるみたいです。 ちょっと面倒そうなので、結局、USBメモリ経由でファイルをコピーして動かしてみました。 ファイルからの読み込みなら問題なく動いていそうな感じです。
さて、肝心のサウンドカードの接続ですが、メインPCに挿してあるサウンドカードを、仮想PCで使うのには、それ程、苦労はしませんでした。 さて、それで、肝心の、サウンドカードをステレオ出力設定にしたらどうかと言う事ですが、これも問題無さそうです。 これで、GNU Radio の部分は、仮想PC上のLinux(Ubuntu)で動かして、それ以外のコントロール部分はメインPCのWindowsで動かすと言う事が出来そうです。 しかも、仮想PCですから、GNU Radioの表示と、コントロール部分の表示が、同一画面上に展開するので、画面切り替えなどの面倒な事は無さそうです。 速度の方も良さそうな感じですが、最終的には実際に複雑なフローを動かしてみてと言う事になりそうです。