昨日の構成で、ここ数日、具合の良い気温の日を待っていたのですが、なかなか具合の良い日が巡り合わせになりませんね。 まあ、それでも、何とか低いところと高いところの感じがつかめました。
こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。
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都合良く低い温度になった日は、出かける用事があったりして、なかなか、恒温槽の様には行きません。 それで、昨日の朝、外の気温が6℃程度だったので、思い切って、窓を開けて見たのですが、意外に部屋の気温って下がらない物なんですね。 暫く我慢して温度が下がるのを待っていたのですが、そばで見ている人間の方が我慢できなくなって、1時間程で、「窓開け作戦」は敢えなく諦めました。
やっぱり、機械だけ外に出して、低温で安定するまで待つ方法じゃないと無理ですね。 USBケーブルの長いのを2本手に入れてきて、一晩外に出しておくと言うのが良さそうです。 プローブ2用に1本、温度測定用に1本、それぞれ、3~4mのUSB延長ケーブルが有れば行けそうですので、手に入れておく事にします。
さて、それは、置いておいて、ここ数日の気温の変化とサーミスタの抵抗の変化です。 とりあえず動作確認中でしたので、断熱シートにはくるんでいなくて、余り急激な温度変化があると、暫く置いて安定してからでないと均一温度になっていない可能性が高いです。 高温側・低温側、一定温度になって暫く置いてから測定した物です。 数字が入っているところが測定点です。 ここ数日では、低い方の気温が厳しくなってきましたね。

ちょっと、温度差は余り取れていませんが、4カ所の時点での測定結果は以下の通りです。 660keVのCs137の線源を借用できましたので、それで、測定してみました。 横軸のチャネル値と放射線エネルギーとは、まだ、校正してないので、数字が一致していませんが、ある程度近い値にサウンドアダプタのボリウムを設定しています。

横軸を拡大してみるとこんな感じです。 ちょっとずれているところもありますが、まずまずの一致ですね。 低い方に現れているノイズは温度が上がると右の方にずれていく感じですね。

さて、これで、大体行けそうなので、これで、全体を断熱シートで包んで、家の外で測定する手立てを考えますかね。 あと、横軸のチャネル値とエネルギー値をなるべく一致する様にサウンドアダプタのボリウムを設定して、最後はベクモニのエネルギー補正でしっかり合わせ込むと言うのが良さそうです。
やっぱり、機械だけ外に出して、低温で安定するまで待つ方法じゃないと無理ですね。 USBケーブルの長いのを2本手に入れてきて、一晩外に出しておくと言うのが良さそうです。 プローブ2用に1本、温度測定用に1本、それぞれ、3~4mのUSB延長ケーブルが有れば行けそうですので、手に入れておく事にします。
さて、それは、置いておいて、ここ数日の気温の変化とサーミスタの抵抗の変化です。 とりあえず動作確認中でしたので、断熱シートにはくるんでいなくて、余り急激な温度変化があると、暫く置いて安定してからでないと均一温度になっていない可能性が高いです。 高温側・低温側、一定温度になって暫く置いてから測定した物です。 数字が入っているところが測定点です。 ここ数日では、低い方の気温が厳しくなってきましたね。

ちょっと、温度差は余り取れていませんが、4カ所の時点での測定結果は以下の通りです。 660keVのCs137の線源を借用できましたので、それで、測定してみました。 横軸のチャネル値と放射線エネルギーとは、まだ、校正してないので、数字が一致していませんが、ある程度近い値にサウンドアダプタのボリウムを設定しています。

横軸を拡大してみるとこんな感じです。 ちょっとずれているところもありますが、まずまずの一致ですね。 低い方に現れているノイズは温度が上がると右の方にずれていく感じですね。

さて、これで、大体行けそうなので、これで、全体を断熱シートで包んで、家の外で測定する手立てを考えますかね。 あと、横軸のチャネル値とエネルギー値をなるべく一致する様にサウンドアダプタのボリウムを設定して、最後はベクモニのエネルギー補正でしっかり合わせ込むと言うのが良さそうです。