サーミスタを取り付けたプローブ2で温度の違った環境で測定してみました。 かなり補正されましたが、少しずれています。 でも、まあ、初めてにしてはまずまずでしょうか。
こちらに、PMT(光電子増倍管) proj2 関連記事の目次が有りますので、他の記事もご覧ください。
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サーミスタを本体に取り付けてしまったので、温度測定用のセンサーはLM35を2個使う事にしました。 LM35とサーミスタの残りを断熱シートの中に入れ、もう一つのLM35を外側に出しておく事にします。
まずは、断熱シートでくるんでしまう前に、2つのLM35を含めた測定系の誤差を見ておきます。 机上ですが、2個のLM35とサーミスタを束ねて、なるべく近くになる様にして、半日程測定してみました。
結果は、以下の通りですが、まずまずの一致でしょうか。 0.5℃以内には納まっている感じですね。 温度変化のあるところで差が大きい様に感じられるのは、接続ケーブルの熱容量が違う事などの周りの影響でしょうか? 最後の方は断熱シートでくるむ作業でかなり温度が変化しています。 手で触ったりしていますので、体温での変化なんでしょうかね? 結構、敏感に反応しますね。

さて、こちらは、断熱シートでくるんで暫く測定した物です。 大体、断熱シートの内外の温度差が無くなって平衡状態になるまで5時間は掛かる感じですかね? 温度差が大きいと5時間かかっても内外の温度差が一致しない時も有るようです。 週末はかなり気温が下がっていましたが、昨日辺りから、少し寒さがゆるんできているのも温度変化に影響しているのかもしれません。
測定は、温度の下がりきった21時辺りと、ストーブのON-OFF制御で安定した感じの12時辺りで測定してみました。

測定点①で約12℃、測定点②で約21℃ですね。 約10℃差が有ります。 測定結果はスペクトルがかなり右にずれているので、K40のピークでは比較できませんが、低い方のCS137のピークで見てみますと、前に測定した様な大きなズレは抑えられていますが、まだ少しズレが残っています。 もう少し補正を強めにかけた方が良さそうです。
ズレの原因は色々あると思いますが、
・温度測定の誤差
・ピークのとらえ方の誤差
・ゼロ近辺での非直線性
・サーミスタ抵抗値の測定誤差
・測定系が平衡に達していない為の誤差
・ノイズによるピークの誤差
など、絡み合った物ではないかと思っています。 まあ、それでも、かなり補正できているかな?
まずは、断熱シートでくるんでしまう前に、2つのLM35を含めた測定系の誤差を見ておきます。 机上ですが、2個のLM35とサーミスタを束ねて、なるべく近くになる様にして、半日程測定してみました。
結果は、以下の通りですが、まずまずの一致でしょうか。 0.5℃以内には納まっている感じですね。 温度変化のあるところで差が大きい様に感じられるのは、接続ケーブルの熱容量が違う事などの周りの影響でしょうか? 最後の方は断熱シートでくるむ作業でかなり温度が変化しています。 手で触ったりしていますので、体温での変化なんでしょうかね? 結構、敏感に反応しますね。

さて、こちらは、断熱シートでくるんで暫く測定した物です。 大体、断熱シートの内外の温度差が無くなって平衡状態になるまで5時間は掛かる感じですかね? 温度差が大きいと5時間かかっても内外の温度差が一致しない時も有るようです。 週末はかなり気温が下がっていましたが、昨日辺りから、少し寒さがゆるんできているのも温度変化に影響しているのかもしれません。
測定は、温度の下がりきった21時辺りと、ストーブのON-OFF制御で安定した感じの12時辺りで測定してみました。

測定点①で約12℃、測定点②で約21℃ですね。 約10℃差が有ります。 測定結果はスペクトルがかなり右にずれているので、K40のピークでは比較できませんが、低い方のCS137のピークで見てみますと、前に測定した様な大きなズレは抑えられていますが、まだ少しズレが残っています。 もう少し補正を強めにかけた方が良さそうです。
ズレの原因は色々あると思いますが、
・温度測定の誤差
・ピークのとらえ方の誤差
・ゼロ近辺での非直線性
・サーミスタ抵抗値の測定誤差
・測定系が平衡に達していない為の誤差
・ノイズによるピークの誤差
など、絡み合った物ではないかと思っています。 まあ、それでも、かなり補正できているかな?
